サードパーティアプリとデータの共有
スポーツ愛好家にとって、ウォッチ内で使用するアプリは、スポーツで得られたデータの完全な表示、もしくは専門的な分析データへのアクセス希望など、、ユーザーのニーズに応えられないことがあります。
ユーザーの個々のニーズに応えるため、COROS ウォッチは市場で主流のスポーツ系サードパーティアプリとの接続を可能にしています。個々のニーズに応じて、それぞれのスポーツで得られたデータを他のプラットフォームと簡単に同期することができます。
ランニングデータを保存する
ランナーの中には、ハードウェアのプラットフォームを変更した際に運動データが失われるのを避けるため、スポーツアプリを使用して個人の運動データを記録することに慣れている人が多くいます。
サードパーティアプリ内でCOROS関連デバイスの追加を完了することで、ウォッチからのデータの取り込みが可能です。
(メールアドレスをバインドする位置:アプリプロフィールページ⇒設定⇒アカウント管理⇒メール)
COROSでは現在、strava、Relive、Training Peaks、Final Surge、adidas Running、Stryd、Nike Run Clubなどのプラットフォームで上記の方法でデータにアクセスすることができます。
多様な保存方法
多くのアプリは、ランニングやサイクリングを記録することにのみ適しておりますが、スキーや登山などのアウトドアスポーツを効果的にサポートすることはできません。 一方、Stravaは世界最大のサードパーティスポーツデータプラットフォームとして、数十種類のアウトドアスポーツの記録の同期と表示をサポートし、ソーシャル活動も充実しています。
様々なアウトドアスポーツの記録を持つユーザーが、ウォッチのデータをStravaに同期させ、他のデバイスの運動データと一緒に保存・表示。そして、StravaとCOROSの連動により、データ同期の効率を大幅に向上させ、より良いスポーツライフを楽しめます。
Stravaとデータを同期する方法:
1,事前に利用者のメールアドレスをバインドする。
COROSアプリで設定⇒サードパーティアプリ⇒適切なサードパーティアプリを選択し、個人アカウントにログインして、認証をした後に同期されます。
専門的な運動データの分析
トライアスロンなど、Training PeaksやRQなどのプラットフォームを通じて独自のスポーツデータやスポーツ分析にアクセスしたいアスリートには、COROSはその希望を満たすことができます。
データの同期に加え、Training PeaksやRQ上の過去1週間分のトレーニングスケジュールやクラススケジュールもCOROSアプリに同期できるため、日々のトレーニングへのモチベーションと効率性を大幅に向上させることができます。