StravaからCOROSへのデータのインポート方法
Stravaでは、データの一括エクスポートのリクエスト方法を記載しています: Strava Bulk Data Export
1、Strava.comからアカウントにログインします。
2、ログイン後にページ右上の「設定」に進んで左側のメニューから「My アカウント」を選択します。
3、ページ下部の「アカウントをダウンロードまたは削除」から「始める」に進みます。
4、「アーカイブをリクエスト」を選択します。
5、その後、データがダウンロードできるURLリンクを含むメールが届きます(メールが受信まで数時間かかる可能性があります)。
受信したメールからURLリンクをクリックしてアクティビティを一括ダウンロードします。
ダウンロードしたZIPファイルを解凍して「Activities」という名前のフォルダーが確認でき、全てのアクティビティデータがこのフォルダーに保存されてます。
それらのアクティビティデータをCOROSにアップロードできるよう、「Activities」をZIPファイルに圧縮する必要があります。
次にCOROS Training Hubを使って以下の方法でデータをCOROSにインポートします:
1、COROSアカウントを使って、Training Hubをログインします。(https://training.coros.com/)
2、トップページ上部の「ワークアウトリスト」をクリックします。
3、右上の「データインポート」からデータをインポートします。
4、データのアップロード後、自動的にアプリに同期されます。
注:データのインポートには、少し時間がかかります。ファイルサイズによってはアップロード完了までに1時間以上かかる場合があります。アップロード完了までブラウザを開いたままにしてください。
また、アップロード完了後に「アップロードに失敗しました」というエラーメッセージが表示される場合があります。これは一部のアクティビティデータに互換性がなく、そのデータのアップロードに失敗したことを示していますが、他の互換性のあるアクティビティはすべて正常にアップロードされます。
アップロード完了後、処理中のアクティビティデータがアカウントに表示されるまで30分以上かかる場合があります。それらのデータはCOROS以外のデバイスで記録されたため、すべてのアクティビティがCOROSのトレーニングシステムに影響するわけではありませが、条件を満たすアクティビティデータはアカウントに表示され、いつでも詳細を確認することができます。