COROS Training Hubのデータ分析


COROS Training Hubはトレーニングデータの管理プラットフォームとして、ユーザーのスポーツデータを分析し、より多様な分析ニーズに応えるためのCOROSのオンラインツールです。


データログの確認 / 検索

ワークアウトリストではトレーニングの種類、期間日時やキーワードなどからデータログを検索できます。また、アクティビティに名前をつけることで、検索の効率を上げます。




その他、上図右上の赤枠から確認したいデータを選択でき、表示位置の入れ替えや多くの項目はソートが可能です。例えば、これまでのラン記録で最も平均ペースが速かったもののを表示したり、平均心拍数が高かったハードなワークアウトを表示させたりできます。



運動データ確認


詳細データの確認

ワークアウトの詳細ページでは右側で運動ルート(マップ)、運動の概要やゾーン内時間、メッセージなどを、下部で距離、時間(ラップ)、総時間(スプリット)、平均ペース、平均心拍数、平均パワー、平均ピッチなどが確認できます。




ソーン内時間で心拍ゾーンとペースゾーンを確認できます。これらの比率を把握することで、練習の目標を達成できたかの指標になります。例えば、長距離練習のLSDでは、ペースゾーンは常に有酸素持久力未満のペースで推移していきます。


データの傾向分析

グラフから運動データの変化を確認することができます。最大7種類のデータの比較が可能で(下図赤枠からデータを選択)右のマップを取り下げるとグラフは横に拡大することができます。


ラップデータ分析

グラフの下でラップデータを確認できるほか、マウスのクリックで範囲を選択することで、複数のシングルラップのサマリーデータを取得することも可能です。1つまたは複数のラップを選択すると、グラフでもその区間の状況を分析することができます。