ウォッチとバンドのメンテナンスの方法
COROSのウォッチのメンテナンスとクリーニングのポイント
車、家、または他の貴重品と同じように、COROSのウォッチ/バンドを定期的にクリーニングすることは非常に重要です。そうすることで、クリーニングを怠った事が原因で発生する望ましくない状況を避けるのに役立ちます。継続的なメンテナンスで汗やホコリを取り除いて皮膚へのダメージを軽減し、ウォッチのハードウェア(ボタンおよびダイヤル)の適度な機能性を保障します。以下の内容は、注意が必要な状況やメンテナンス方法についてです。
ウォッチ本体について
クリーニング方法
1、ぬるま湯で1分以上すすいでください。
2、すすぎながら、ウォッチのボタンを押したり文字盤を回転させたりして、ゴミや付着物を取り除いてください。
3、タオルなどで水分を十分に拭き取ります。
お手入れのタイミング
1、機能維持のため週1回は洗浄する(できれば毎日がオススメ)
2、毎回の運動後
3、海水に触れた場合
4、砂、土、またはその他の異物に触れた場合
ヒントとアドバイス
ウォッチ本体はできるだけ頻繁にクリーニングしてください。
1、柔らかい毛のブラシを使用して、ウォッチの手の届きにくい部分を清掃してください。
2、化学薬品(漂白剤や希釈していない洗浄剤など)を使用したお手入れはお控えください。
3、油、日焼け止め、香水、虫除けなどの化学物質がウォッチ本体に付着すると、変色や劣化の原因となることがあります。
4、発光するような消毒剤や洗浄剤を使用しないでください。ウォッチのディスプレイやセンサーにダメージを与える恐れがあります。
5、水分を拭き取るためにタオルを使用する場合、ウォッチに糸くずがが付着しないように、糸くずの無いタオルを使用してください。
6、ハードウェアの損傷を避けるため、高温下でウォッチを乾燥させないでください。
バンドについて--シリコン
クリーニング方法
1、バンドをウォッチ本体から取り外し、石けんとぬるま湯でよく洗います。
2、バンドを再び装着する前に水ですすぎ、石鹸が付着していないかを確認します。
3、洗浄・消毒用ウェットティッシュなどで拭いてください。
4、バンドに水分が残らなくなるまで、タオルで水分を拭き取ります。
洗浄するタイミング
毎日または毎回の運動後
ヒントとアドバイス
1、油、日焼け止め、香水、虫除けなどの化学物質が付着すると、バンド素材の変色や劣化の原因となることがあります。
2、ドライヤーなど、高温下で乾燥させないでください。
3、直射日光など、日差しを長時間浴びるとバンドが変色する原因となります。
バンドについて--ナイロン
クリーニング方法
1、バンドをウォッチ本体から取り外し、石けんとぬるま湯でよく洗います。
2、バンドを再び装着する前に水ですすぎ、石鹸が付着していないかを確認します。
3、バンドを装着する前に、完全に乾燥させます。
洗浄するタイミング
毎日または毎回の運動後
ヒントとアドバイス
1、油、日焼け止め、香水、虫除けなどの化学物質が付着すると、バンド素材の変色や劣化の原因となることがあります。
2、ドライヤーや高温下で乾燥させないでください。
3、直射日光など、日差しを長時間浴びるとバンドが変色する原因となります。
4、洗濯機や乾燥機での洗浄は行わないでください。その際に発生した損傷や故障については責任を負いかねますのでご注意ください。
スキンケア
1、運動以外の着用時は、ウォッチとバンドが常に乾いた状態であることを確認してください。
2、運動後にウォッチを装着している部分の皮膚を石鹸で水洗いしてください。
3、ウォッチを左右で付け替えたり短時間外したりすることで、皮膚間との過度の接触を避けることができます。
4、アクティビティを記録していない場合は皮膚を保護するため、ウォッチをゆるめて装着してもかまいません。
**かぶれや肌荒れが生じた場合は、左右で付け替えたりするなど肌を一時的に保護してください。上記をすべて実行しても症状が改善されない場合は、皮膚科専門医にご相談ください。