バッテリーの最適化


設定を変更すると、COROSウォッチのバッテリーを長持ちさせることができます。日常使用において、心拍数のトラッキング、バックライトの点灯、通知の受信回数を最小限にするとバッテリーが節約できます。以下はバッテリーが長持ちする設定です:

● 設定 ⇒ センサー ⇒ 光学式心拍計⇒日常心拍数 ⇒ 10分毎

● 設定 ⇒ システム ⇒ ジェスチャー点灯 ⇒ オフ

● 設定 ⇒ システム ⇒ ストレス ⇒ オフ

● COROSアプリ ⇒ プロフィールページ ⇒ デバイスを選択 ⇒ 通知 ⇒ 任意の通知をオフ


その他のバッテリー消耗の原因

GPS信号の強度やウォッチ設定など、バッテリー寿命は様々な要因に影響を受けます。

アクティビティアラートやバイブレーションはバッテリー消耗が大きく、これらの頻度が多ければバッテリーが早く減ります。バッテリーを長持ちさせるには、アクティビティ中の各アラートの頻度を減らしてみましょう。

また、ナビゲーション機能を使用すると通常のGPS使用時よりもバッテリーが消耗します。ナビ使用中でも、時折マップページを表示せずにアクティビティを進行していればバッテリーの節約ができます。


バッテリー消耗の最適化: 電力消耗が大きい機能

COROSウォッチのバッテリー寿命は、使用するにつれてどれぐらい持つかが理解できますが、ユーザーにバッテリー消耗が大きい機能が何かを知ってもらうことも重要だと我々は考えています。 以下は、COROSウォッチのバッテリー消耗に大きな影響を与える機能です:

● バイブやアラート・通知

● バックライト点灯

● 屋外アクティビティでのGPS接続の失敗時

● 異なるGPSモードにおいてのGPS接続時

● アクセサリーとの接続:心拍センサー、POD 2など

● 心拍測定や気圧計などのセンサー使用

● ナビゲーション/地図表示

● ストレス測定


以上をまとめると、頻繁なバイブやアラート・通知、バックライト点灯、GPS接続が困難な状況、アクセサリー(Bluetooth/ANT+センサー)との接続などが、バッテリー消耗を大きくする要因となります。バッテリーが少ない状況ではこれらの機能をオフにするか、以下のバッテリー節約方法を参考にしてみてください。


ジェスチャー点灯のオフ

【設定】ウォッチのバックボタン長押し ⇒ 設定 ⇒ システム ⇒ ジェスチャー点灯 ⇒ オフ

アクティビティアラートのオフ

【設定】ウォッチのアクティビティモード ⇒ 運動アラート ⇒ オフ

バイブ/トーンのオフ

【設定】ウォッチのバックボタン長押し ⇒ 設定 ⇒ システム ⇒ バイブ/トーン ⇒ オフ

アクセサリーリストのアクセサリー削除

【設定】ウォッチのバックボタン長押し ⇒ 設定 ⇒ アクセサリー ⇒ アクセサリーの削除

心拍計測の10分毎設定

【設定】ウォッチのバックボタン長押し ⇒ 設定 ⇒ センサー ⇒ 光学式心拍計 ⇒ 日常心拍数 ⇒ 10分毎

アクティビティ中の心拍計測のオフ

【設定】ウォッチのバックボタン長押し ⇒ 設定 ⇒ センサー ⇒ 光学式心拍計 ⇒ 運動心拍数 ⇒ オフ

スマートフォンとの接続オフ

【設定】スマートフォンのBluetoothをオフにする

屋外アクティビティでのナビ使用の節約

【設定】方向確認をしない時はウォッチ画面をナビページからデータページにスライド

長時間モードの使用

【設定】アクティビティ中にバックボタンを長押し ⇒ 長時間モードを選択

標準GPSモード設定

【設定】ウォッチのバックボタンを長押し ⇒ 設定 ⇒ システム ⇒ 衛星シグナル ⇒ GPSモード ⇒ 標準GPS

暗い時のナイトモードの設定

【設定】アクティビティ開始前・実行中にウォッチのバックボタン長押し ⇒ ナイトモードを選択

ダイヤルの誤操作回避

【設定】ウォッチのバックボタン長押し ⇒ 設定 ⇒ システム ⇒ デジタルダイヤル ⇒ ダイヤル方向を肘方向に設定

ストレス測定のオフ

【設定】ウォッチのバックボタン長押し ⇒ 設定 ⇒ システム ⇒ ストレス ⇒ オフ