DURAとパワーメーターとのペアリング

DURAは走行中に最大12個のセンサーを同時にペアリングできますが、同じ種類のセンサーを複数ペアリングした場合は、1つのセンサーのデータのみを使用します。


パワーメーターとDURAとのペアリングは、以下の手順で行います:

1,メインメニューから、設定 > アクセサリー > アクセサリーを追加します。

2,パワーメーターの電源がオンになり、ペアリングモードになっていることを確認します。

3,DURAが近くのデバイスの検索を開始します。

4,パワーメーターが表示されたら、DURAの画面上でペアリング操作を行なってください。


注:パワーメーターが両面の場合、DURAは片側のみパワーデータを受信します。 今後のCOROSのファームウェアアップデートで、左右両方のパワーデータをサポート予定です。

パワーメーターをペアリングすると、DURAは自動的にアクセサリーリストに追加されたデバイスを検索して接続します。

パワーメーターとDURAの接続が途中で切れた場合は、バックボタン長押し > アクティビティ設定 > アクセサリ > デバイスを選択することで再接続できます。


接続したパワーメーターの校正

毎回のライド後、特に悪天候や気温・湿度の大きな変化や機器の交換後に正確な測定値を得るためには、パワーメーターの校正(ゼロオフセット)が必要となりますが、これはパワーメーターの負荷がゼロの状態を指します。

校正方法は、使用するパワーメーターによって異なる場合があります。 校正方法については、パワーメーターの製品マニュアルをご参照ください。

ペアリングされたパワーメーターを校正する場合、DURAは校正ステータスと最終校正値を表示します。