シマノの電動ワイヤレスシフトにおけるボタン操作設定について

ペアリング操作

COROS DURAはBluetooth経由でSHIMANO Di2 RD-R8150とペアリングすることができます。

1. DURAのメインメニューから、設定 > アクセサリー > 「デバイスを追加」を選択

2. 電子シフトがペアリングモードになっていることを確認してください。

3. DURAが近くのデバイスの検索を開始します。

4. 電子シフトが表示されたら、DURAの画面で選択してペアリングを行います。


ボタン操作の設定

「E-TUBE PROJECT」アプリを使用すると、SHIMANOシフトのボタン操作設定がカスタマイズでき、DURAのデータページが切り替えられます。

1. E-TUBE PROJECTアプリを開く

SHIMANOシフトがアプリに接続されているかを確認します。

2. 左シフトの選択

Aボタンを選択して「D-Fly C. 1 」を選択します。

3. 右シフトの選択

Aボタンを選択して「D-Fly C. 2 」を選択します。

4. SHIMANOドライブトレインをDURAとペアリングする

上記の手順に従って、DURAとドライブトレインをペアリングしてください。DURAは自動的にSHIMANOシフトをBluetooth経由で検出します。画面の指示に従ってペアリングを完了させてください。

5. ボタンのテスト

ペアリングが完了したら、DURAのボタンが正しく機能しているか、データページの切り替えができるかをテストしてください。


データページのカスタマイズ

DURAは電子シフトと組み合わせることで、以下のデータをデータフィールドに表示できます(データフィールドのカスタマイズについてはこちらをご参照ください):

● ギア(現在のフロントギアとリアギア)

● ギアコンボ(現在のギアの組み合わせ)

● ギア比(フロント・リアの2つのギアの歯数の比率)

● バッテリー残量(接続しているシフターのバッテリー残量)