ナビゲーションの使用方法
*PACE 2, PACE 3, APEX 42/46, APEX 2/2 Pro, VERTIX, VERTIX 2, VERTIX 2S利用可能。
ナビゲーション機能により、ユーザーはCOROSデバイスに事前にロードされたGPXルートをたどることができます。方向、標高、アラートに関するリアルタイム情報が利用可能で、ユーザーが追跡を続け、ターンを逃した場合にコースに戻るのを助けます。
ナビゲーションは以下のアクティビティモードで利用可能です: ラン、トレイルラン、バイク、ハイキング、登山
ウォッチにルートを同期する
COROSデバイスでナビゲーションを使用するには、まずウォッチにルートを同期する必要があります。ルートは、COROSアプリのルートページで直接作成することができます。また、他のプラットフォームやレースウェブサイトからルートをインポートすることもできます。詳細はこちら:ルートのダウンロードと使用方法
アプリのルートページに移動し、ルートフォルダーを開いてウォッチに送信するルートを選択します。ルートを選択し、ウォッチと同期するを選択します。
ウォッチでルートを追跡する
アクティビティを記録する準備ができたら、アクティビティモードに移動します。開始ボタンを押す前に、下にスクロールして設定を選択し、ナビゲーションを選択し、ルートを選択します。 また、アクティビティの途中でルートを追跡を開始することもできます。経過時間に関係なく、バックボタンを長押し、ナビゲーションにスクロールしてルートを選択します。ウォッチは自動的にルート上の現在の位置に移動します。
ルートを開始する前に、ナビゲーション設定をカスタマイズできます。
● 高度データ:標高プロファイルをプレビューするには、これを選択します。
● セクション:ルート上のウェイポイントをプレビューします。
● 出発方向:正方向または逆方向を選択します。
● 逸脱アラート:コースから外れたことを知らせるアラートをオンにします。コースから20メートル(65フィート)以上10秒間逸脱した場合、アラートが作動します。コースに戻れない場合、アラートが1分ごとにトリガーされます。
● ターンバイターン:自動的なターンリマインダーをオンにして、ルートを案内します。これが有効になっている場合、次のターンまでの短距離にいるときに、ウォッチ画面に矢印が表示されます。
ルートを追跡している間、追加のページがデフォルトで表示され、リアルタイムでルート上の位置を示します。マップページでダイヤルを1回押すと、ダイヤルで地図を拡大/縮小できます。ウォッチにタッチスクリーン機能がある場合は、指でマップをドラッグして移動できます。ダイヤルを再度押すと、マップから通常のデータページにスクロールします。
アクティビティを一時停止する必要がある場合は、通常のデータページでのみ行うことができます。マップや標高ページでは、ダイヤルを押すと地図拡大縮小モードになります。
ルートにウェイポイントがある場合、次のウェイポイントまでの標高差と距離を表示する追加のページが自動的に追加されます。(ダイヤルを回すと確認できます)
ルートを使用する際にマップの向きをカスタマイズするには、バックボタンを長押しし、設定⇒システム⇒地図⇒地図の方向を選択します。上向きは、ウォッチ画面の12時の位置に追跡しているルートの現在の方向を表示します。ノースマップは、12時の位置に北を保ちます。
スタートに戻る
「スタートに戻る」機能を使用すると、ルートを追跡していなくても、元の出発地点に戻るために自分の足跡をたどることができます。バックボタンを長押しし、ナビゲーションにスクロールして、「スタートに戻る」を選択します。ウォッチは、以前のGPSポイントを通じて、出発地点に戻ることを案内します。