バックライト/ジェスチャー点灯とナイトモード


ジェスチャー点灯とナイトモードで、夜間の行動範囲が広がります。

日中は仕事で多忙なため、トレーニングが夜間になることを避けられないランナーも多く、トレイルランニングの大会では「ナイトラン」の区間が頻繁に発生します。 COROSのウォッチは、ジェスチャー点灯とナイトライトの2種類のモードがあり、ユーザーは目的に合わせて、どちらかを選択することができます。


「COROSは夜間だけでなく、暗い早朝も考慮しているのでナイトモードは私のトレーニングにおいて非常に重要なものです。 普段は早起きして暗い中で30分ほど軽く走ることもあるのですが、ナイトモードがあれば今の自分の状態やどこまで自分が走行しているかがすぐにわかります」とエリウド・キプチョゲは語っています。


PART 1. ジェスチャー点灯/バックライト

ジェスチャー点灯とは、ウォッチに内蔵されたセンサーが日常生活や運動時の手首の動きを認識し、画面のバックライトを自動点灯させるものです。ジェスチャー点灯は動作認識によるものなので、日常生活や運動時にこの機能を作動させるには、ユーザーが手首を90度反転させる必要があります。ジェスチャー点灯は終日もしくは自動での作動があります。GPSで同期された日の出・日の入り時刻をもとに自動で夜間にジェスチャー点灯が作動するため、日中には点灯を抑制することでに電力消費をカットすることができます。


ジェスチャー点灯/バックライトの設定方法:

時計のバックボタンを長押し → 設定 → システム →ジェスチャー点灯/バックライト

自動:日没から日の出まで(夜間に)手首を上げるとバックライトが点灯します(睡眠時の着用では自動オフとなります)

常時オン:1日中、手首を上げるたびにバックライトが点灯します。

オフ:バックライトが点灯せず、キーを押すと点灯します。


バックライトの持続時間

転倒してから10秒後に画面が暗くなります。手首を上げると明るくなり、手首を下げると暗くなります。


PART. 2 ナイトモード

    ● COROSのウォッチは、高度にカスタマイズされたハードウェアとソフトウェアの組み合わせにより、革新的なナイトモードを提供します。夜間にウォッチを使用するユーザーのニーズに応えるために、低消費電力と低照度のバックライトで、日没から日の出まで常に画面を照らします。 これにより、電池寿命と夜間の視認性の両立において妥協することなく、自由に「夜間練習」を楽しむことができるようになりました。


    ● ナイトモードをオンにすると、画面は常時点灯しますが、通常のバックライトよりも明るさが抑えられます。 これにより、夜間の暗闇でも視認性を確保し、常にデータを見やすくすることができます。 夜明けにナイトモードを消し忘れて無駄な電力ロスが発生することを想定し、低輝度画面のバックライトは翌日の日の出までの点灯となっております。なお、夜間の運動中にナイトモードを使用した場合、スポーツモードが終了すると自動的にバックライトがオフになります。