COROSウォッチのオートロック設定

オートロックモードは、日常生活やワークアウトの使用に影響を及ぼす可能性がある時に、不必要なボタン操作を防止する機能です。ウォッチがロックされると、ダイヤルやボタンを使用してメニューを開いたり選択したり、ワークアウトを開始/一時停止/終了することはできません。ただ、オートロックが有効でもバックボタンは有効であり、ツールボックスメニューにアクセスすることができます。

*以下のCOROSウォッチは、デフォルト設定として「ダイヤルを回すことによるロック解除」を適応しており、ロック解除には、ウォッチフェイスに緑色の円が表示されるまで、ダイヤルを一方向にスクロールしてください。

*PACE 2/PACE 3/PACE Pro/APEX/APEX Pro/APEX 2/APEX 2 Pro/VERTIX/VERTIX 2/VERTIX 2Sで適用


オートロック設定のカスタマイズ

以下の手順で、オートロック設定を編集したり、無効化することができます:

1. ウォッチのバックボタン長押し ⇒ 設定 ⇒ システム ⇒ オートロックを選択します。


2. スタンバイモードを選択して、日常使用時(ワークアウト以外)のオートロック設定を編集します。

● 長押しでロック解除:30秒間操作しない場合、ダイヤルを長押ししてロック解除できます。注:オートロックが有効でも、バックボタン長押しでツールボックスにアクセスできます。

● スクロールでロック解除: 30秒間操作を行わない場合、ダイアルを回してロック解除できます。ウォッチフェイスに緑色の円が表示されるまで、ダイヤルを一方向にスクロールしてください。注:オートロックが有効でも、バックボタン長押しでツールボックスにアクセスできます。

● OFF:オートロックは無効化されます。


3.  アクティビティモードを選択し、アクティビティ記録中のオートロック設定を編集します。

● 長押しでロック解除:10秒間操作しない場合、ダイヤルを長押ししてロック解除できます。注:オートロックが有効でも、バックボタン長押しでツールボックスにアクセスできます。

● スクロールでロック解除:ウォッチフェイスに緑色の円が表示されるまで、ダイヤルを一方向にスクロールしてください。注:オートロックが有効でも、バックボタン長押しでツールボックスにアクセスできます。

● OFF:オートロックは無効化されます。


FAQ

画面がロックされている間、どのような機能にアクセスできますか?

スタンバイモードやアクティビティ中でもバックボタン長押しでツールボックスにアクセスしたり、アクティビティを手動で記録できます。 タッチスクリーンを有効にしている場合、画面がロックされていても、データページやマップページをスワイプすることもできます。


画面を手動でロックできますか?

オートロックを有効にしている場合、10秒(アクティビティ中)または30秒(スタンバイモード中)を待つ必要なく、いつでも手動でロックをかけることができます。オートロックされる前に、手動でダイヤルを長押し(オレンジ色のロックアイコンが表示されます)すると、ロックできます。


アウトドアクライミングモードのスーパーロック機能

APEX 2 Pro、VERTIX 2、VERTIX 2Sのアウトドアクライミングモードでは、クライミング中の意図しないロック解除や誤操作を防ぐため、独自のスーパーロックが設定できます。

開始ボタンを押す前にオートロックまでスクロールして、オンに切り替えます。クライミングの記録中、10秒間操作しないと自動的にロックされます。再びウォッチを使用するには、以下の手順に従ってください:

1. ウォッチのダイヤルまたはバックボタンを押します。

2. ロック画面が表示されたら、「ロック解除の確認」画面が表示されるまでバックボタンを長押しします。

3. 3秒以内にダイヤルを押してロック解除を確認します。

アウトドアクライミングモードのスーパーロックは、他のアクティビティのオートロック設定とは独立して機能します。