ハイブリッドフィットネス

対応モデル:PACE 3、PACE 4、PACE Pro、COROS NOMAD、APEX 2 / 2 Pro、APEX 4、VERTIX 2、VERTIX 2S

ハイブリッドフィットネスモードは、ランニングとファンクショナルトレーニングを切り替えながら行うワークアウトやレースに最適です。


使い方

ハイブリッドフィットネスモードには、以下の8つのコンテンツがあります。

  1. スキーエルゴ
  2. スレッドプッシュ
  3. スレッドプル
  4. バーピーブロードジャンプ
  5. ローイング
  6. ファーマーズキャリー
  7. サンドバッグランジ
  8. ウォールボール

レースでは、各ステーションの前に1kmのランニングが設定されます。したがって、レース全体は「ラン → ステーション1 → ラン → ステーション2…」という流れになります。ワークアウト中、ウォッチには現在のペース(ラン区間)、心拍数、イベント時間、総時間、次に行うステーションが表示されます。これらのデフォルトページに加え、ハイブリッドフィットネスモードで独自のデータページを設定することも可能です。

ハイブリッドフィットネスモードを初めて開くと、使用するモードの選択が求められます。レース、トレーニング、テストの3つのモードには、それぞれ異なる設定とトラッキング方法があります。


レースモード

レースモードでは、上記の順序に従って、8つのファンクショナルトレーニングステーションとラン区間が記録されます。レース形式に応じて、シングル、ペア、リレーから選択できます。

1. レースモードを選択します。

  • シングル:すべてのセグメントを個人で完了します。
  • ペア:一部のセグメントをパートナーと分担して実施します。ウォッチは引き続き8つのステーション(または16セグメントすべて)を記録します。
  • リレー:複数のチームメンバーと分担して実施します。リレーを選択した場合、自分が担当するトレーニングステーションを選択する必要があります。ステーション一覧から該当するものを選び、完了後に「確認」を押します。ウォッチは選択したステーションのみを記録し、その間に休憩セグメントを追加します。

2. 次に「トランジションモード」へ進み、各セグメントの進行方法(自動または手動)を設定します。

  • 自動切り替え:ラン区間またはトレーニングステーションの終了をウォッチが自動検知し、次のフェーズへ移行します。その後、フルレースまたはハーフレースを選択できます。ハーフの場合、各ステーションは標準の半分の距離・時間となります。この設定により、自動切り替えの精度が向上します。
  • 手動トランジション:バック・ラップボタンを押して次のセグメントへ進みます(誤って進めてしまった場合は、バックボタンを押すことで前のフェーズに戻ることができます。)

3. 設定完了してから、バックボタンを押して、前のページへと戻ります。そして「開始」を押すと記録が開始され、ウォッチが各フェーズをガイドします。


トレーニングモード

トレーニングモードでは、各セグメントは固定されたステーションではなく「イベント」として記録されます。また、休憩時間を連続・固定・手動のいずれかに設定できます。

連続:ステーション間に休憩はなく、連続して次の種目へ移行します。

固定レスト:30秒や1分など、設定した時間が経過すると自動的に次のフェーズへ移行します。

手動レスト:バック・ラップボタンを押したときのみ、休憩フェーズへ移行します。

「開始」を押すと記録が開始され、トレーニングはイベントとして記録されます。複数のトレーニングフェーズに分けたい場合は、バック・ラップボタンを押してください。レストタイムを連続に設定の場合は次のイベントへ、固定レストまたは手動レスト設定の場合は休憩フェーズへ移行します。ワークアウト完了まで同様に操作を続けてください。

COROSアプリのアクティビティ概要では、各イベントは「ファンクショナルワークアウトトレーニング」として分類されます。アクティビティ画面を開き、右上の三点メニューから「編集」を選択することで、「バーピー」「ウォールボール」など、各種目名に変更することが可能です。


テストモード

テストモードは、ハイブリッドフィットネスレースにおける現在の体力レベルの測定や、経時的な進歩の確認に役立ちます。以下の標準化された内容で実施されます。

1. 1kmラン

2. バーピージャンプ 50回

3. ランジ 100回

4. ローイング 1km

5. 腕立て伏せ 30回

6. ウォールボール100回

完了タイムに応じて、COROSアプリの個人記録にメダルが付与される場合があります。


アクティビティアラート

COROSアプリまたはウォッチから、アクティビティアラートがカスタマイズできます。

COROSアプリの場合:
プロフィール → デバイス → アクティビティ設定 → ハイブリッドフィットネス → アクティビティアラート

ウォッチの場合:
ハイブリッドフィットネスを選択 → 下にスクロール → アラートの設定

スタート前にアクティビティアラートを設定することで、ペース、心拍数、補給に関する通知を受け取ることができます。設定したゾーンを外れた場合や、補給のタイミングになると、ウォッチが通知を行いながらアクティビティの記録を継続します。