ホームページ


COROSアプリのホームページから、最近のアクティビティや睡眠トラッキング、トレーニング状態などを確認できます。また、ページ下部の編集から表示項目の入れ替えが可能です。


ホームページでは、表示項目のいずれかをタップするとデータ詳細や過去のデータにアクセスでき、その進捗を確認することができます。



トレーニングカレンダー

最適化されたトレーニングカレンダー

シンプルで見やすいトレーニングカレンダーがホームページの右上からアクセスでき、ワークアウト作成時にはユーザーが各フェーズを理解しやすいようにデザインされています。



計画されたワークアウトが完了すると、ユーザーはそのワークアウトの右上からスコアが確認できます。このスコアはワークアウトの計画に対しての完遂状況を計算した数値です:

 ● 目標心拍数、ペースなど(トレーニング強度)

 ● ラップ回数、走行時間、距離(トレーニングの量)

スコアの評価例:

 ● トレーニング強度: 目標心拍数150~160、該当心拍ゾーンで走行した時間の割合80%=完走率80%

 ● トレーニングの量:目標距離10km、実走9km、完走率90%

 ● スコア =(80+90)÷ 2 = 85



トレーニング負荷

レコメンド

ユーザーのランニングフィットネスと直近のトレーニング負荷に基づいて、ベースフィットネス向上のため「適切な」週間トレーニング負荷の数値の推奨範囲が表示されます。


トレーニング状態

直近の週間トレーニング負荷を把握する

ベースフィットネスと週間トレーニング負荷の数値を組み合わせることで、あなたのトレーニング状態の数値がどのように推移しているか、または疲労がどれぐらい蓄積しているかを確認することができます。

以下は現在のトレーニング状態を示す用語です:

● 過剰: ベースフィットネスが急激に上昇しているが、同時に疲労も蓄積されていて休養が推奨される。

● 良好: ベースフィットネスが徐々に上昇し、適度な疲労度。

● 維持: ベースフィットネスが維持されている状態。

● 再構築: 徐々にハードなトレーニングへの適応力を高めている状態。

● リカバリー:ベースフィットネスがやや低下しているが、回復を促している状態。

● 練習不足:トレーニング不足で、基礎体力が急激に低下している状態。



リカバリー

現在のリカバリーのパーセンテージ

現在のリカバリー状態や、完全にリカバリーが追いつくまでに必要な休息時間を確認できます。

● 良い:高強度インターバルや長距離の持久力トレーニングが行える状態

● 休憩: 乳酸閾値ペースでの有酸素インターバルが行える状態

● 疲れている:低強度運動(ジョグ)で維持する状態

● 疲労困憊: トレーニングではなく休息が必要


ランニングフィットネス



以前のマラソンレベルのスコアからアップグレードしたランニングフィットネスのスコアは、ユーザーの有酸素レベル、乳酸閾値レベル、スピード持久力、スプリントなどランニングに関する各能力値を把握できます。

● EvoLabのデータが影響を受ける基準がよりシンプルに

● 新しいアルゴリズムに基づいて、各々で独立している4つの走行能力

● レース予測のタイムは時間は4つの数値に影響して微妙な違いをもたらす(以前はVDOTのように各種目に比例する値だった)

● 最大心拍数の60%以上で25分以上走ることでEvoLabのデータに影響を及ぼす

● 直近90日分のデータ


体型の管理

直近でトレーニングを行なった部位を確認できます。逆に直近でトレーニングしていない部位を把握すると、長期的な体型の管理・維持に役立てることができます。